食用油酸化還元装置 ELEC(エレック)とは?

食用油酸化還元装置「ELEC(エレック)」は、電場と遠赤外線の効果を活かして油を還元し、油の寿命を延ばすことで揚げ物本来の旨味を引き立てる画期的な装置です。
この装置を使用することで、揚げ油の酸化を防ぎ、長持ちする油を提供できるため、使用量と廃油の量を大幅に削減します。これにより、経費の節約と環境への配慮が両立できるのです。

ELEC装置による食用油の長寿命化とその他の利点

◆食用油の酸化還元(油コスト軽減)
ELEC装置は、電場効果を利用して油分子を安定させ、油の酸化を遅らせます。
これにより、揚げ油が長持ちし、油の消費量と廃油量が大幅に削減されます。

◆揚げ物の味・質の向上
熱伝導が向上することで、素材のうま味を素早く封じ込め、衣はカラッとして中はジューシーに仕上がります。
これにより、揚げムラがなく、一貫して美味しい揚げ物が提供できます。

◆カロリー(油脂分)カット
ELECを使用することで、油切れが良くなり、余分な油の付着が少なくなります。
その結果、従来の揚げ物に比べてカロリーが削減され、健康にも良いとされています。

◆油煙・油臭の軽減
ELECの技術は、油中の水分を細かくし、蒸発時に発生する油煙や油臭を大幅に軽減します。

◆熱エネルギーの節約
熱伝導の向上により、揚げ時間が短縮されます。
また、揚げ物の油温度を低く設定できるため、光熱費の節約にもつながります。

油の酸化を防止する

油の酸化を防止することは、食品の品質を保つだけでなく、経済的なメリットも大きいです。
ELEC装置は、先進的な技術を用いてこれらの課題に対処します。
以下に、ELECがどのように油の酸化を防ぎ、その他の利点をもたらすかを詳しくご紹介します。

遠赤外線・マイナスイオン・電場作用がミックスされた画期的なプレート

油の酸化防止と使用量削減のポイント

◆メタルプレート設置:

  • ステンレス板とセラミックタイルで作られたメタルプレートを油槽に設置し、電流を流す。
  • マイナス電子を発生させ、プラス電子を中和することで、油が酸化するのを防ぎ、新鮮な状態を維持。

◆水分の細粒化と遠赤外線効果:

  • 食品を油槽に投入する際に、水分を細かい粒子に変え、遠赤外線効果で効率的に蒸発させる。(油槽内の水分除去)
  • 食材の内部にしっかりと熱を通し、ムラなく均一に揚げる。
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◆余分な水分の除去:

  • 衣と食材の間にある余分な水分を除去し、衣が具に密着することで、しっかりした食感を実現。
  • 余分な油の吸着を防ぎ、従来と比べてカロリーを約30%カット。
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◆総合的な効果:

  • 油の酸化を防ぎ、油の消費量と廃油の量を削減。
  • 経済的かつヘルシーな揚げ物が可能。
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コンパクトで操作も簡単

ELEC201の利点

  • 油の酸化抑制:

    • 電場と遠赤外線の効果で油の酸化を抑制し、品質を長く維持。
    • 油の使用量と廃油量を減らし、コストと環境への影響を削減。
  • 大規模調理への適応:

    • 最大3槽フライヤーまで対応でき、広いキッチンや業務用調理場でも効率的に活用可能。
  • 経済性:

    • 油の寿命を延ばすことで、コスト削減。
    • 光熱費や揚げ時間の節約も可能。
  • 操作性:

    • タッチパネルで簡単に操作でき、フラットなデザインで清掃も容易。

ELEC203の利点

  • コンパクト設計:

    • 小型で省スペース設計なので、小規模なキッチンや1槽のフライヤーに最適。
  • 油の酸化抑制:

    • ELEC201と同様に、電場と遠赤外線で油の酸化を抑え、油の品質と寿命を維持。
  • 効率的な油管理:

    • 小規模なキッチンでも油の使用量を減らし、カロリーカットやコスト削減に貢献。
  • 手軽な操作性:

    • 操作がシンプルで、油管理の専門知識がなくても利用しやすい。
  • 経済性:

    • 油の酸化を抑えることで油の使用量を減らし、経費削減。

コスト削減の実例

ELEC装置の導入は、飲食店や業務用キッチンにおけるコスト削減に大きな効果をもたらします。
具体的に、ELEC201の導入によって生じる経済的な利益を以下のポイントで解説します。
(※某スーパーにて実施)

モニター結果実例報告:
ELEC201の導入による効果

1.フライヤーの仕様と油代の計算

    • フライヤー総容量:18リットル
    • フライヤー槽数:2槽
    • 食用油購入代金1缶(18リットル)あたり2,800円
    • 油リットルあたりの価格156円/リットル 

2.導入前の油使用量とコスト

    • 油交換サイクル3~4日に1回の頻度で油を交換していた。
    • 月間使用量18缶(324リットル)
    • 月間の油代50,400円
    • 月間の廃油処理費用2,700円
    • 総コスト:53,100円/月

3.導入後の油使用量とコスト

    • 油交換サイクル7~8日に1回に延長。
    • 月間使用量9缶(162リットル)
    • 月間の油代25,200円
    • 月間の廃油処理費用1,350円
    • 総コスト:26,550円/月 

4.コスト削減の成果

    • 1か月の節約額26,550円
    • 年間の節約額318,600円 ※50%削減!

ELEC導入による油削減のまとめ

【導入前の状況】

◆油交換サイクル:
毎月、フライヤーの油は、3~4日ごとに交換が必要でした。
これは油の酸化が進む速度が早く、品質が速やかに低下するためです。

◆月間使用量:
18缶(324リットル)
これは頻繁な交換が必要であるため、油の消費が非常に多いことを示しています。

【導入後の改善点】

◆油交換サイクル:
 交換頻度が、7~8日に1回に延長されました。
ELEC装置が油の酸化を効果的に抑制するため、油が長持ちし、品質が維持される期間が長くなります。

◆月間使用量:
9缶(144リットル)。
これは導入前に比べて50%削減された、明確なコスト削減と環境への貢献を示しています。

【具体的な効果】

◆油の消費削減:
ELEC装置の効果により、油の消費量が大幅に削減され、経済的負担が軽減されます。

◆交換回数の減少:
交換サイクルが延長されることで、油の交換にかかる労力と時間も節約できます。
これは特に忙しい飲食業界においては大きなメリットとなります。

◆廃油量の減少:
廃棄する油の量が減少するため、廃油処理のコストも削減され、環境保護にも貢献します。

結論

ELEC装置の導入は、油の使用量と交換回数の削減を通じて、運用コストの削減、作業効率の向上、そして環境負荷の軽減を実現します。
これにより、飲食業のサステナビリティと経済性が向上し、長期的には投資の回収も期待していただけます。

検証実験の動画

ELEC201を使用した油槽と使用していない油槽の状態を比較しました。
また、新しい油や使い古した廃油に対してELEC201を使用し、揚げ物の仕上がりを検証する実験も行いました。